おおきいじゃがいもちいさいじゃがいもごろごろの季節がきます

いろいろな世界に出向き

出逢いの数を増やしてきました。

 

お越しくださる方

逢いに行く方

個性がきらり輝き光っています。

 

捨てる神あれば拾う神あり

 

をここ2~3年の間に実感しています。

 

 

地道にストイックに探究する選手が

新しい職に就いた。

個人がチームにもたらす影響力を考えての判断だそうです。

シアトルマリナーズのICHIROさんです。

新しい契約のカタチを創ったのは

お互いの未来へのすり合わせと

歩み寄りがあったからでしょうか。

 

ポジションや場所が変わっても

輝ける場所はきっとある。

と希望が見えてくるような話題です。

 

温めていた願いが一致するとき

新しい試みが出発する。

 

今回、のぼうの城で有名な忍城と足袋蔵立ち並ぶ、歴史あり、緑あり、青空ありの行田市にて

じゃがいも掘り体験の企画が立ち上がりました。

 

近隣の羽生市では

羽生スカイスポーツ公園という

多くの人にスカイスポーツに興味を持ってもらうことを

目的として整備されたおおよそ4.8ヘクタールもある大きな公園、

伸びやかな気分を満喫したい方におすすめの

ホットプレイスがあります。

近くの利根川ではスカイスポーツが楽しめる場所もあり、

運が良ければ、青く広がる空に気持ちよさそうに

白く浮かぶグライダーの飛行も見られます。

 

畑でじゃがいもを掘ります。

古民家前での簡易竈に炭を起こしその場で蒸かして

新鮮ほかほかじゃがバターも楽しめるようにしよう

と考えています。

掘ったじゃがいもをお持ち帰りできます。

ベースはそのままで

そのほか楽しいオプションはないかなと考えています。

 

野菜が好きな方

食べることが好きな方

宝物探しが好きな方

・・ちなみに自分はじゃがいも掘りも、たけのこ掘りも、潮干狩りも宝物探しのようで大好きです。

広々とした伸び伸びとした気分を味わいたい方

土と戯れたい方

 

休日の癒しと楽しめるアトラクションとして

親子・夫婦・カップル・友人同士で参加してみませんか。

詳細はCAFEBLUEPIECEにてご案内しています。

興味ある方はお問い合わせください。

 

おおきいじゃがいもちいさいじゃがいもごろごろ

の料理を考えるのもおあとの楽しみになりますね。

 

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キヌサヤを食べつつ考えた日

怒りと恐れと畏れ

 

克服すべき課題・・

 

日本の言葉は奥深いです。

意味を知らずに本能のままだったら・・

それもしあわせかもしれません。

ただ、知り始めたら分かりたくなるのも本能です。

 

アンガーマネジメントを受けていてよかったなと

思います。

お話しがあったとき興味があり受けました。

セルフマネジメントは

一流のトップアスリートなどが実践していると云われています。

また、ハイヤーセルフといった高次元の自分と繋がる方法もあり、試してみましたが、今の自分から繋がることはなにか・・といったことが自分では分かりにくいとか、分かってはいても一歩をふみだせないかな・・といった方にはビジョンとイメージが明確化していい方法だと思います。

 

なにかに育てられているような気がします。

 

知ろうとしない

分かろうとしない

ところから退化がはじまってくるのでは?

だったら

知りたい

分かりたい

でもいいのではないでしょうか。

 

ちらっと実写版バカボンを見ました。

ばかだ大学に在籍していたころのバカボンのパパ

トップ成績で入学したパパは

研究しています。

ボールペンのインクを早く使い切る装置

いったいなんの意味があるのか・・

なんてことは気にしない。

創って見たいから創って見た。

でもいいですよね。

突き抜けています。それをじっと聞き入る教授も歳上と歳下とか先生と生徒とか肩書なく個として相手のことを見ている。

素敵だなと思います。

そういう関係であったらいいなと感じます。

 

怒りのことを仏教では「瞋恚」と言うそうです。

「貪欲(むさぼり)・瞋恚 (いかり)・愚痴(おろか)」の三つを三毒といって、煩悩の根本とします。これが人間を苦しめる諸悪の根源というわけですが、言い換えれば、《怒り》は、すべての人間が生まれながらに宿す煩悩であり、これは死ぬまで消えないと云われています。

 

また怒りは貯めておくと体に悪いとも云われています。

それはそうですよね。

悪いものと云われているものを

身体に入れて置くのはもっと体に悪い気がします。

出してしまいましょう。

怒りをぶつけられたら

その事柄をクリアしてしまうとか

怒りを出さないためには

いいものを見ていいものを食べていいものを創って

お互いいい笑顔が見れるようにしていきたい。

 

また、愛情の裏返しとも云われています。

こうなってほしい

こうであってほしい

希望や願望ということですね。

 

ですが

こころがけを変えられるのは自分です。

相手に怒りをぶつけても相手は反発するか萎縮するか

です。

 

成長するには適度な怒りも必要です。

ですが相手をこてんぱんにやっつけてしまおう

という怒りはやめましょうね。

 

成長するには

相手と自分の興味のあることやできることに着目しましょうね。

 

と、一日一善!

なキャッチフレーズが似合う回となりました。

 

どちらにせよ『愛』は存在するし

優しさも存在します。

愛情も優しさも出し方をうまくすればいいと思っています。

柔らかく優しい甘さの春の味覚、

愛情こめて育てられたキヌサヤを食べつつ

思った朝の時間でした。

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空の下の作業

クールな表情とは裏腹に

ときには熱い想いが溢れだします。

 

爽やかなさつき晴れの昨日、

埼玉県は利根川近くののどかな田園風景の広がる

とある場所へ

お手伝いに行って来ました。

 

その場所では

リアル鉄腕ダッシュのようなことがはじまっています。

住むひとがいなくなった

昭和の古民家を

掃除し、倉庫兼工房を創ろうという計画に参加してきました。

手入れの行き届かなくなってきた畑は

もうすでに冬の間に開墾してあります。

季節の野菜が花を咲かせ実をつけています。

 

ひたすら

掃除と洗いモノをします。広い場所で開放的な空間です。

洗うのも干すのも大胆に広々と使えます。

 

汗と埃を洗い流したモノたちは

さっぱりもとのかお・・とまではいきませんが

時を重ねてとがった部分がなくなり

丸みを帯びた表情をみせてきます。

いい風合いと味のある表情です。

 

タテモノも電波をキャッチできるよう

勇気ある足腰のしっかりとした

つわものが屋根に登ってアンテナを調整しました。

地下足袋の出番です。

 

足袋といえば行田ですね。

昔、足袋の街として栄えた行田市

足袋蔵をあちこちで見かけます。

NPOが蔵の保存に力を入れています。

今では蔵の外観そのままにお洒落なお蕎麦屋さんにリノベーションしたりと古いモノを新しいモノとをミックスした試みをあちこちでみかけるようになりました。

 

のぼうの城ののぼうさまが残した土地、

あたたかくみなを守り、陽気で楽し気な気概が残っている

土地柄です。

 

とにぎやかに掃除をしているあいだに日が暮れて

夕方になり

ひんやりとした空気を迎え

さあさあお片付けして帰りましょう。

まだもう少し時間と手間がかかります。

じゅんぐりとじんわりと時には人の手を借り

思い描いた世界を創っていきます。

たくさんあるお部屋のたくさんある荷物を片付けたあと

どう素敵に陳列ましましお目見栄して

快適に作業できる工房へ変身するのか

どうなるのかが楽しみです。

 

未来への足跡はいつだっていまからここから。

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか夜が明ける 目が覚める時

罪の大小より

余波と波紋の大小

 

を痛感するこのごろです。

 

鬼押し出しの奇岩のおはなしをしたような気がします。

幼い子供の時分に

珍しいからお土産に一個、二個拾って行こう

と言ったら

父に咎められました。

「山の標高がかわってしまうからやめなさい」と。

小さい自分は

「?」

きょとんとしてなんのことを言っているのか、

ケチなこというなんて・・

いっぱいあるから

ちょっとくらいいいじゃないの?

くらいに思っていた気がします。

 

鬼押し出しへ行った方が何人いるのか

そして

奇岩をお土産に・・と考え持ち帰った人がそのうち何人いるのか

何年の間・・と考えていくと納得できてきます。

 

ひとりのひとが誰かを糾弾するとして

何人のひとが賛同し

たくさん集まった言葉の刃がひとりの人に集まるのか・・

 

または逆もあります。

ひとりの人が救いの手を差し伸べて

未来につなぎましょうよ

と何人のひとが賛同して

たくさん集まった言葉の温かさがひとりの人にあつまるのか・・

 

どちらがいいでしょう?

 

完璧なにんげんはいません。

人間味のあるひとにも成功者にも誰にも失敗はあります。

 

転んで痛がっている人を横目に知らん顔で通り過ぎますか?

転んで立ち上がれない人をさらに踏んで通り過ぎますか?

転んで立ち上がれない人に手を差し伸べ引っ張り立ち上げられますか?

転んで痛がっている人に薬を用意する、薬を塗って介抱することできますか?

 

ということを

考えているこのごろです。

 

築くべきは未来への道を用意しておく。

誰が用意したっていいと思います。

 

ということで

本日はお片付けの一日になります。

倉庫がわりに借りたお宅の中に残されたモノを

使わないので処分します。

いちど空っぽにします。

掃除をして

綺麗に洗ったり拭いたりした古道具たちを仕分けて

仕舞う作業です。

ここ数日間、一人から二人で行っていた作業でしたが

今日は大勢で立ち向かいます。

きっと捗ります。

いままではごっちゃに詰め込んでいたモノたちでした。

これからはたくさんのモノが出入りしやすいように

空間を立体的に有効に使い

また

見た目も出すときにも分かりやすいようにするのが目的です。

さっぱりすると思っています。

進化と変化を楽しみにしています。

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

 

いにしえの麻の産地

朝から雨模様を感じるグレーの雲が広がる連休初日の3日、

約束を果たすため栃木県の山あいの里へ行って来ました。

 

栃木県には古来、麻の産地がありました。

葛生・皆川・永野・鹿沼地方です。

今はわずか献上手が鹿沼で作られるだけになっているようですが

最盛期には背が高く伸びる麻のトンネルの中をくぐって

小道を歩き学校へ通ったこともあるほど

盛んな時期もあったそうです。

 

麻と云えば

成長が早く繊維を糸にして機織りをして布を紡ぎます。

通気性のいいことから

夏にさらっとした天然繊維の衣類として

重宝されてきました。

麻には40~50種類あり、リネン・ヘンプと云えば

ハンドメイド、洋裁好きな方にはお馴染みの言葉だと思います。

亜麻色の髪の乙女』という詩がありました。

亜麻色とは

亜麻糸の色・黄色がかった薄茶色です。

麻の繊維を織った色からきているようです。

小麦のような色なのでしょうか。

未来少年コナンの麦畑風景を思い出します。

 

麻を巡る旅は

あちこちでたくさんのお話が聴けました。

お話できて、お会いできて嬉しかったです。

 

どの事柄にしても

長所と短所は存在する。どう受け取るか。

自分のこころが決めます。

 

昼間は晴れ間が広がり、夕方にはどんより曇り空に

メイ・ストームをイメージする風が吹き始めました。

思わず

「め~~い、ちゃ~ん!」

といってしまう名セリフの登場の空気感です。

目には見えない猫バスがにんまりと

跳ねまわっているかのような田圃風景が広がります。

まるでひとのこころとおんなじ、

泣いたり笑ったり怒ったりの空模様。

また足を運んで見たい、聴きたい、出逢いたい

と感じる5月(さつき)の一日でした。

 

最後に立ち寄ったお宅で

昔使われていた木綿の布地を一緒に探していました。

「よく木綿だってわかるね?」

と感心されたような不思議に思われたように声をかけられました。

「いつも触っていたり、

身近にいることでだんだんわかって来ます」

とお答えし

「でも失敗もあるんです。化繊やモスリン、混ざっているモノを持ってきてしまうこともあります。」

と言いました。

すると

「失敗があるからわかるようになるんだね。」

と言ってくださいました。

まったくその通りです。

成功成功だけな人は稀です。

そして

順風満帆に歩を進めてきた人ほど

転んだ時にどうしていいのか忘れてしまいます。

右手をついていいのか・・

左手をついていいのか・・

お尻から行っていいのか・・

 

とあるひとつの事柄から裏切られたから

こちらも裏切る?

世論がこう言っているから

非難されたくないために、無難な道を選ぶ?

排除する体質より

本質を受け容れ本質を見極めたいですね。

 

もちつもたれつ

発展してきたのですから。

 

山口さん

一緒にリアル鉄腕ダッシュしませんか。

ご自分がしてきた経験や技術が生かせます。

 

いにしえの麻のおはなしから

現在のおはなしへ

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

麻は成長が早いことから

麻の葉模様としても重宝され

子供服にも好んで使われました。

組子欄間にもその意匠は使われ、今でも根強い人気です。

子供の成長・家の成長を願う気持ちは

今も昔も同じです。

 

 

 

 

 

CAFE BLUEPIECEから古道具屋さんのお出かけ

4月29日に

道の駅いちごの里よしみにて開催された

ビザールファームさん主催のイベントへ

ガーデニングに合う古道具屋を携えてお出かけして来ました。

多肉植物とリメ缶が人気のようで

当日はたくさんの方々が全国から駆けつけていました。

いちごと多肉植物の聖地と言ってもいいくらいの

賑わいを魅せていました。

 

古道具屋さんは

この日に備えてのガーデニングに合う素材を集めてきました。

錆びたミルク缶やレトロな脚立・ワイヤーラック・木箱など

緑の中で輝いたり

植物を載せたらかわいいなと思われるものばかりです。

自分ではジオラマドールハウスのようなままごとちっくな

小さなモノが好きですので

ちょこんと飾って素材を引き立てつつ、見るとほっこりにんまりしてしまう自分を癒すコーナーも創ってみました。

お店では古い時代の手回しミシンが一台、レトロポップなおもちゃミシンが三台飾ってあります。

ふざけたようで真面目に作られたものがけっこう好きなのです。

ついつい集めてしまいます。

そしてまた見てはほっこりにんまりしてしまうのでした。

 

お越しいただいた方の

真剣に見つめる瞳をみていて

ご自分の持っているモノとの組み合わせを考え、想像力を膨らませていることが分かります。

そのあときらきらした笑顔に出逢えるのもまた嬉しいです。

 

たくさんのひとの素敵なここちよい空間を創るため、

素敵なモノとの出逢いの場を創りたいですね。

これからもいろいろなカタチと角度で

切り拓いていきたいと思っています。

 

4月29日お会いできた方々、どうもありがとうございます。

お店ではいろいろなモノがあります。

和のモノが多いです。

組み合わせ次第で

面白い素敵空間が創れると思います。

明治ころのように西洋と東洋の文化のいいところが

入り混じったように・・

 

またタイミングがあいましたら

どこかでお会いしましょうね。

 

筆 一月三舟

 

 

 

ミラクルな出逢いの数を増やしています

夜中のコンビニで

高周波を背負った人に出くわしました。

なんだかこんな確率ってあるかな~

と面白い出逢いがありそう

不思議なことが起こりそう

と思い

翌朝、栃木へ旅立ってみました。

 

高速道路を走らせ

考え事をしていて

ジャンクションはとおり過ぎてしまうし

次で出口を出ることしようと決めて

一般道を走らせると

今度は

あちこちが気になってきます。

寄り道をさんざん楽しんで

いやいや~このままでは目的が果たせないぞ・・

目的を果たそう!

ようやく腹を決めて

やっぱりもとの高速道路へ戻ろう!

行こうと決めたところへ行こう!

決心した途端に気が軽くなって

すいすい目的地まで行くことができました。

 

高速道路は便利です。行きたい場所までまっしぐらできます。

 

今回もたくさんの出逢いがありました。

出逢ったひとの想いや願いも聴けました。

その場所の歴史や地理も学べます。

行く先々で優しいひとが教えてくれます。

 

心の抽斗を広げていただきありがとうございます。

 

そして高周波を背負った方もどうもありがとう。

眠れたでしょうか。

おかげさまで

ミラクルが起きそうな予感を感じています。

あとは自分の手仕事です。

 

筆 一月三舟