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なりたい自分になる

人によって受ける印象が違っているようです。

最近ではその辺のことは気にしないでいることにします。

むしろ

面白いですね。

 

先日、外で作業をしているとお散歩していた方がいたので

ご挨拶をしました。

すると興味を示されたのか『なにかできるのかしら』

と立ち止まりお話をしてくださいました。

ん?どこかでお見かけした気がすると思いつい

『失礼ですがお名前はなんと言いますか』

と口からでてしまいました。

気にせず明るくざっくばらんな方でしたので

すぐに答えてくれました。

 

『え?せ・先生!』

そこからはお互い同窓生の名前や顔がフラッシュバックの嵐で、

しばし話し込みました。

 

『なんか、そうゆうことするふうな子だったよね』

と言われたのが印象に残っています。

 

自分としてはつい一年前までは日常に追われ生活する中で

実現はできないとあきらめ忘れてしまいこんでいたことでした。

 

『そういえば、声優になりたいって言ってなかった?』

 

・・・そういえば言っていました。

先生ありがとう。私のこと覚えていてくれて。

ありがとう。もうひとつ忘れていたことを思い出させてくれて。

 

 

あの頃よんだ 金子みすゞさんの詩 『わたしと小鳥とすずと』

は今の方が心にすっとしみてきます。

 

図書室の紙の匂いと

棚に本の並んだ風景。

放課後遠くで聞こえる部活動のかけ声と

本を開いたときの静かな空気。

 

筆 一月三舟