タイムマシンそれともタイムカプセル、旅するモノたち

旅するモノたち

f:id:ichigetsusansyu:20161212073648j:plain

市場で出逢いました。

ちょっとしたモノを入れて飾るのにいいサイズです。

抑えた色使いと

その時代の使い方によって作り変えたであろう足跡がみえます。

素敵に変えて長く使ってきたのです。

大事にしたらまた長く使えます。

f:id:ichigetsusansyu:20161212073709j:plain

こちらは麻の素材や糸巻き

藍染の糸などです。

大事にとっておかれたモノです。

後継者がいないようでいったんこちらにきました。

天然素材の道具を直すために素材が必要な方もいます。

f:id:ichigetsusansyu:20161212075747j:plain

こちらは16の引き出しのある箪笥になります。

背中に文久の文字が入っています。江戸時代ですね。

人もモノも引き出しはたくさんあった方がいいです。

年月を超えてきた木の味と

味のある金具が付いています。

f:id:ichigetsusansyu:20161212080713j:plain

こちらは福島の蔵から

関東へ来てひと月くらいの木の戸棚です。

奥行があまり深くなく飾り棚としていいモノです。

先日イタリアンシェフ兼オーナーの目に留まり

気に入ってくださり

お店に連れてきました。

 

収まるサイズかどうか

とか

木からガラスへの変更が可能かどうか

とか

検討してきました。

今はこのカタチでいいねとなりました。

周りとのニュアンスも合っています。

ヨーロッパではモノを大事に使う習慣があります。

アンティークに満たないモノでも

捨てる前に使いたい人のもとへ繫げていきます。

そういったことを

ブロカントといいます。

気に入ってくれた方のもとへ

人の目を楽しませることのできる場所へ

繋ぐことができたこと大変うれしく感じます。

f:id:ichigetsusansyu:20161212082217j:plain

よかったですね。

大事にしてもらってね。

また逢う日まで。

 

筆 一月三舟