B級グルメからのケイジャン料理とソウルフード

日本ではB級グルメというと

手に入る安い素材で

おいしく

安い金額で食べられる

昔から愛されてきた料理

といった認識になるのでしょうね。

 

住んでいる地域では

『焼きとり』

が有名です。

 

とり

といっても鶏肉ではなく

豚のかしら肉を串にさし

たくさんの野菜やトウガラシで手間ひまかけて作った

『辛みそ』をつけて食べます。

 

『辛みそ』はビールやチューハイなどによく合います。

今でもカウンター越しにマスターが炭火で焼くお店も

あり、下町の風情漂う空間を提供しています。

 

30分ほど北に移動しますと

行田という街があります。

のぼうの城』で有名になった『忍城』があり

古くからの城下町です。

その時代時代で産業・特産物も変化していきましたが

古くからの天然の藍を発酵させた製法を守り

藍染を作っている

『牧禎舎』というところもあります。

昔、足袋の街として栄えた名残の蔵を生かし

現代にあうようリノベーションした街つくりもしています。

 

その行田にもソウルフードがあります。

 

『フライ』と『やきそば』です。

フライはお好み焼きをもっとシンプルにした感じの食べ物です。

やきそばも非常にシンプルに作ります。

町の人は驚くべきことに両方頼む方が多いです。

なのでお店もセットにしているところが多いです。

 

ちょっとワールドワイドに見てみます。

最近『ジャンバラヤ』という料理を作りました。

自分では作ったことも食したこともなかったので

調べてみました。

 

ケイジャン料理

とあたかも当たり前のように書いてあります。

また調べます。

開拓などで違う国に移住した方々が

祖国の料理を思い出し

その場で調達できる素材で再現して食した。

 

目から鱗です。

ある意味

冷蔵庫の中にあるものを使って調理する

と言われてきた昔のおばあちゃんの知恵

と同じ発想です。

 

そしてソウルフード

自分が生まれてからよく食したものが

おいしいと感じる。

また食べたくなる。

 

今の時代は新しい味の組み合わせを新発見する時代です。

味のコラボをして定番になるモノはいったい

幾つできるのでしょうか。

楽しみです。

 

筆 一月三舟