道具と頭はつかいよう まなぶこと

パソコンできないこわい

ブログできないこわい

から

パソコンなんとかできた

ブログなんとか書き始めた

つらつらと感じたことや

してきたことなど

降ってきたヒントや

出されたお題をこなしてきた様子などを書いてきました。

 

ブログは一旦文章をまとめたり

一旦考えをまとまたり

日記というカテゴリーなのに公開するので

思い違いがないか史実や意味が合っているか調べて見たりと

自分自身のステップアップに役立ちました。

 

色々な考えに触れて世界が広がるツールともいえます。

道具と頭は使いよう

とその昔の人は言いました。

ん?ちょっとちがうかな?

 

こちらでした。

 

馬鹿と鋏は使いよう

 

人を使うとき、その人の能力をいかせるようにうまく使うべきであるという教え。

切れないハサミでも、使い方によっては何かの役に立つように、ひとでも上手に使えば役に立つものだということから
能力のない者をばかにして言ったことばではなく、

【使う側の力量や能力を言ったことば。 】

 

らしいです。

この言葉が気になったのは

二年前

自分の身体と頭が使えものにならなくなったほど

気力・体力の低下やる気のおこらなくなった時期を経験したからです。

ボロボロになり錆付き穴があき

焦りとただただ貯金を切り崩す日々

もういままでの自分は取り戻せないかもと揺れる日々

 

助けを求めてもいいんだ

と自分が戻るためのステップアップを手助けしていただいた方々の

おかげで

いろんなことが分かり始めました。

いままで見ず知らず

道ですれ違うだけかもしれなかったかもしれない

テレビで

『ダーツの旅』や

『釣瓶の家族に乾杯』などで

見るしかなかった日本国内のひとですら

ブラウン管の向こう側の

出逢えるかどうかわからなかった

たくさんのひととの出逢いが

生身の出逢いが

変化をもたらせてくれました。

 

 

いまはできることの知識の豊富な時代です。

生まれたときから

勉強できる環境と知識の貯蓄はたくさんできるように

なっています。

ではどう生かすか?

成長の度合いと選択によってはひとそれぞれ違います。

 

あなたは輝ける

誰でも輝けるチャンスはいっぱいある

 

フンコロガシの創った玉のようなごつごつした石でさえ

知っている見る人からしたら

中には宝石が眠っていることがわかるのだから。

 

どんなに錆びた鉋や鋸でさえ

錆をおとし研いで磨いたら

鉄をたたいてたたいて鍛え上げた

銘のある上等なものがでてくることがあるのだから。

 

襤褸藍染や絣といった昔の織物・染め物も

穴や擦れた部分をいとおしく感じ、

スラッシュキルトとして生かしてのアート制作に役立っているのだから。

 

ということで

お世話になった方々・ひそかに読んでくださっている方々

私の元へ訪問してくださった方々

ありがとうございました。

これからも点と点を結んで絵を描いていきましょうね。

どうぞよろしくお願い致します。

羽ばたけるような準備をして佳い年をお迎えください。

 

筆 一月三舟