ホリック 偶然は必然

スタジオ CLAMP

四人組の漫画家&アート集団

様々な作品を世に出している方々です。

 

なかでもホリックは感じること、

考えさせられることの

多い作品です。よく読み返します。

並んでいる本の中から無作為にすっくと取り出し

ぺらぺらっとページが止まったところ

気になったところから読み始めます。

 

キーワードはおむすび

 

 

そして

偶然は必然であるということ。

起こっている現象は偶然ではなく

必然で起こっている。

 

それからの対価ということ。

ホリックでは対価の基準はお金ではありません。

願いを叶えるためには

その願いと相応のモノ・労力・時間などで対価を払います。

 

ただこの一瞬でさえも

偶然ではなく必然である。

 

巻き戻しはできませんが巻き返すことはできます。

 

本や文・絵、写真などは読み返す、見返すことができて

いいですね。

作品を作れる方、作品を世に出せる方は

ひとの心になにかを落していってくれるので

素敵だなとおもいます。

作品を作る時間と労力と技術との組み合わせに

想いも馳せながら。

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

古道具屋さんは月を追いかけて舟を漕いでいるの

古道具 一月三舟

という屋号にしよう

 

と歩き始めてどのくらいたつのでしょう。

過ぎたことは過去の事

とあまり頓着せずにいます。

お気楽がいちばん体にいい薬ですね。

 

骨董・古道具・アンティーク・ブロカント・ジャンク

など一応のカテゴリーや解釈はありますが

すきなモノを集めていったらいいかな

とすこしづつ集めてきました。

 

大きな意味ではリサイクルと呼んでもいいかもしれません。

ですが

 

生活必需品とはちがって

 

こころ揺さぶられるモノ

こころ潤すモノ

こころ動かすモノ

それがあったら嬉しい

それがあったら素敵な気持ちになる

木の温もりや

長年の手仕事を見たり

歴史的背景を感じたり

使い込まれた中から見出していきます。

 

自分に合う自分の興味ある自分の可能性を見出す

のにも役立っています。

 

昨日、昔の大工道具である『手斧 チョウナ』に興味のある方が

千葉からいらっしゃいました。

木を削り漆を塗る前の木地を作るのに使います。

木から器を作るのです。

その工程では菊練りのように模様が出来て

お蕎麦を捏ねる時のようで見ていて面白いです。

 

その方はチョウナで木の器を作ってみたい

というご自分の展望を語ってくれました。

ほかにも興味あることはたくさんあるように見受けられました。

またキラキラな瞳に出逢うことできました。

 

みなさん仕事のかたわらにご自分のしたいことを

織り交ぜていきます。

ですから一夕一朝にはできません。

少しづつ帆を進めていくのです。

 

したいことのお手伝いができるよう

これからも

古道具屋さんは月を追いかけて舟を漕いでいきますね。

 

一月三舟という名前は

モノの見方はひとそれぞれ違います

違ってもいいという意味でつけさせていただきました。

 

日・月・火曜日はカフェもしています。

CAFE BLUEPIECE

お店の名前は

青いかけらを集めていきますよ

という意味でつけました。

アンティークや古道具に囲まれたおうちカフェの雰囲気です。

ゆったりとした時の流れの中で

天然酵母パンのランチやお茶が楽しめます。

 

関越道東松山インターチェンジから5分ほどの

閑静な場所にあります。

 

お時間と興味がありましたらお訪ねください。

 

筆 一月三舟

 

 

 

光と影 座頭市

昨日テレビを見ました。

テレビはあまり見ていないと公言していますが

時々見ています。

以前つけっぱなしの時計代わりだったころより

見る時間はすごく稀です。

 

勝新太郎の『座頭市』を見ました。

今も昔も

自分の好みの枠からは、はみ出てしまっています。

 

ですが

怖くなるほどの闇の使い方と間の取り方に惹きこまれ

見入ってしまいました。

人の輪郭を映し出すのでさえ陰影がすごく出ているのです。

時には暗闇で誰が潜んでいるのかわからない映像すら

あります。

 

技術でしょうか?

 

エンドロールは

吹きすさぶ薄か枯れ草の野原に

一本の道が二股に分かれている映像を

人が歩いているなくらいしか

わからないほど遠くから長い間映しています。

 

左にはきりっと立ちしゃなりと歩いているので

女の方のようです。

右には股を開きのっそりと歩いているので

座頭市さんでしょう。

座頭市さんのほうに一緒にちょっかい出しながら

ついたり離れたりしているのは

女の方の連れと思わせます。

 

人の動きとして見えるか見えないかぐらいの

ぎりぎりの距離です。

 

絵だけですから想像力が働きます。

女の方はすいすい前を向いて歩いていきます。

連れの方は座頭市さんとじゃれあいながら

違う道を行っています。

 

女の方と一緒に行かないの?

座頭市さんとのお別れを惜しんでいるの?

座頭市さんと行っちゃうの?

 

そうこうしているうちに

グッバイとさようならを告げたようで

元の二股までは戻らずに

草むらをかき分けショートカットで

女の方のもとへ走って行き合流しました。

肩を寄せ合い

 

ーおまたせおまたせ

ーなにやってたのよあんた

 

なんて言葉が聞こえてきそうです。

 

こちらもほっと一安心です。

そうだよね。一緒にいくよね。

よかった。となりました。

 

 

余白と余韻

光と影

胸をうつ作品とは

こころになにかを落とす拾う広げることのできるモノ

なのでしょう。

 

筆 一月三舟

 

 

たまごの輝かしい瞳

先日ミュージカル俳優を目指している

かわいらしいたまごさんがやってきました。

見かけもたまごのようにつるんとぴかぴか

どこか目の前の未来へ続く道が彼女には見えている

かのように遠くをみる瞳がきらきらしています。

 

たまごさんのおかあさんとは30年ぶりくらいの

再会を果たしたところでした。

 

いまからおよそ30年くらい前・・

 

バンドブームがあり

ギターケースを背中に歩く人をよく見かけた時代でした。

PATIーPATI

という音楽雑誌があり

かっこいいミュージシャンの姿に憧れた若モノが多くいました。

 

レベッカブルーハーツジュンスカイウォーカーズ

&MORE

 

たまごさんのおかあさんとは

バンドを通じて出逢いました。

自分たちで企画・運営・宣伝などをして

自主ライブを行っていました。

高校生レベルですので地元の公民館を借りての開催です。

衣装も手作りです。

 

いま思えば無茶を可能にしてきたのだな

やりたいこと

興味のあること

すきを原動力にして動いて活導してきたのだな

と思えます。

 

たまごさんの置かれている状況にすこし興味というか

え?

と感じたことがあります。

 

『尺あがり』という言葉

 

舞台の世界では大道具も小道具もあります。

お店に置いてある階段ダンスを見て

たまごさんは

『尺あがり』と言ったのです。

まさか若い子から『尺』なんて言葉がでてくるとは

思いもよりませんでした。

 

昔の階段は場所を取らずに

あがれるよう奥行が狭く上りが急な階段でした。

舞台の世界も舞台裏はなるべく場所を取らずにといった

方法なのでしょう。

 

しばらく

『一間とか言うよね』

『畳一畳分だっけ?』 

『何センチだろう』

『学校で教わっていないから寸とか尺とかの単位がわからないよね。教えてくれたらいいのにね。』

なんて会話をしていました。

木材を扱う大工さんやホームセンターでは

現代でも飛び交うであろう数値の基準の世界

 

なぜか3という数字が気になります。

 

たまごさんにもたまごさんのお母さんにもお会いできて

違う世界と共通する世界の面白いお話ができました。

こちらも色々な話題の提供をできるお店となってきた

ようです。

 

階段箪笥もいい引き立て役・盛り立て役となりました。

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

とあるお寺にある言葉

実家のお墓の永代供養をお願いしている

お寺さんがあります。

 

曹洞宗であるお寺の住職さん、方丈さんは

とても仁徳があり

敷地内の整備も

お墓参りに来る方が来やすいようにと

少しづつ整えてきました。

法事の際の説教をお聴きしても

「うんうん」とうなずけるいいおはなしばかりです。

 

曹洞宗であるそのお寺の古い門の傍らに

方丈さんの書いた言葉があります。

 

「出逢いがあるから別れがある

別れがあるから出逢いがある」

 

涙がでました。

 

あるとき

たくさんのわかれが押し寄せてきました。

みずからもいちど世の中と切り離そうと

思い

気になる言葉・事柄をとことん調べていた時期があります。

 

知らない土地で

いままで知らなかった人とお話しをして

知り合いになり

だんだんと

違う世界の友人も増え

いちど崩壊してばらばらになった

かけらを集めて

自分をカタチつくってきました。

 

だからでしょうか

その言葉の発することが

体で感じ取れます。

 

方丈さんいい言葉を有難う御座います。

 

またひとまずの別れがあります。

大きな別れではないので

また違うカタチで会えます。

 

仕事の効率もいいですが

ゆとりのスペースも必要です。

帰ってこれる場所

来たいときにふらっと来てもらえる場所

あそこに行けばヒントがあり

インスピレーションが湧いてくる場所

なにかを感じられる場所

そう思ってもらえたら幸いです。

 

 

筆 一月三舟

 

 

 

お会いしたい方

どういったことを考えて

行動しているのかを知りたい方がもうひとり

います。

 

キングコングの西野さんです。

人生楽しんで行ったらいいじゃん

と自分の目には映ります。

 

まったくそのとおりと共感します。

もう

苦労や下準備など気にならなくなるレベル

のちにつながる不安より今を大事に生きて

のちにつながるわくわくの可能性を

信じて行動しているのかなと思います。

 

ご本人に聴かないで自分のイメージを言ってしまいました。

直接お会いしてお話をしてみたくなる方です。

 

一方的なラブレターのようになってしまいました。

気になる方と気になる話を

するのは広がりが生まれます。

 

受信ばかりしてきた

じゃあ発信しよう

また受信したいなぁの時季にきています。

 

筆 一月三舟

 

 

 

どこをクローズアップさせるのか

文章を書くときや

選択をするとき

どこに着目するのか

と考えていた時期があります。

 

紗栄子さんの記事が目に飛び込みましたので

書かせていただきます。

 

紗栄子さんと言えば

ダルビッシュさんの元パートナーということで

モデルなどの芸能界活動をされていた

遍歴を経ていまでは子育てしながらも

活動されている方です。

 

注目されるワード

「他人のお金で生活している」

イメージがついているとご本人もおっしゃっています。

 

たしかに

時代時代でそうそうたるパートナーが名を連ねています。

華華しい芸能界という世界にいますので

世間一般からも

注目されるポジションにいます。

すると

どうしても気になる部分がクローズアップ一人歩きされ

ご本人の声がかき消されてしまいます。

 

ちょっと会ってお話を聴いてみたくなりました。

直接お会いしてお話をすると

その人やモノの見方、取り巻いている世界観がわかります。

 

そこからつづくストーリーもきっとある。

 

筆 一月三舟