蚤の市は楽しいですよ

道玄坂蚤の市改め、

新年からタイトルリニューアルされた渋谷蚤の市へ出展しました。

天気予報では怪しかった空模様。

お空は気分次第

風次第で表情がかわります。

お日様があがりあたたかな日差しが差し込んだなか

たくさんの方が遊びにいらしてくださいました。

 

世の中では、個性個性といいますが

自分のアイデンティティを表現するということなのかなあ、

と思わされた蚤の市当日でした。

服装であったり

髪型であったり

インテリアであったり

持ちモノであったり

手技だったり

文章だったり

描くことだったり

創ることだったり

自分のイメージを実現化、表現する。

 

それは自分がしたいこと

着ていたいこと

身の周りに置いたら自然に笑みがこぼれること

 

渋谷蚤の市は

作家さんやアンティーク・古道具のブースが並ぶ

ビルの間にある広場に毎月一回開かれるマーケットです。

 

まだなにをしていいか分からない方には

インスピレーションを

作家活動されてる方には

部品集めにも

ただ観てまわるだけでも楽しいですよ。

 

古道具屋な く・せ・に

今回、ひとめぼれして衝動買いした

(いっかい見て数時間たってから

やはり忘れられない、と

購入を決めたので衝動買いではないかもしれない)

蛸の吸盤がインパクトあるシルバーリング。

これからアンティークとなっていくものかもしれないな、

とおもいつつ

愛でつつ

身に付けています。

 

蚤の市では

その日、その時、その価格での出逢いです。

身に付けて気分があがるのは

そのひとだけの極上な幸せ、プライスレスなのです。

 

 

筆 一月三舟