空想のツバサ

あなたの夢はなんですか。

大人になり

しなくちゃなと責任感ばかりが大きく育ち

こどものころに置き去りにしてきたのかもしれない

空想を膨らませた世界。

 

こうだったらいいなとか

こうしたいなとか

想いのかけらがたくさんあったはずです。

 

昨日、世界を旅して旅をしまくって

見聞き体験したことを冒険記としてカタチにして

いつしか

ああ

自分の根っこは

自分が空想の翼を広げていた

自分の住んだところだった。

と気づき

みずから自宅を改装し、開放し、カフェをしている方を

みました。

あちこち出掛けた先の旅で得た

たからものの『経験』も活かされています。

 

先日、立ち寄った知人のお店も

パラレルワールド感が溢れていて

吹っ切れ度合いがよかったです。

 

旅行でなくても人生は旅のようなものです。

 

世界は自分でつくるもの。

だれのものでもない自分のモノです。

まずは自分が心地よく成れるように自分の部屋から。

友人との語らいの時間から。

 

空想は

サイコーや素敵を夢みるとここちいいようです。

 

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

 

『むじな宿』体験の試作・試食体験

 

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体験の体験なのだ!

バカボンのパパみたいに言ってみます。

 

スタッフかき集めて連日、むじな宿でリノベーション中です。

青空が広がる中、畑からの採りたて新鮮野菜でバーベキューしてみました。場所は『むじな宿』です。

 

駐車スペースの確保を目指し

古民家に入る光を遮り、生い茂っていた庭木を

伐採したときに作ったワイルドな丸太の椅子もみえます。

(座るにはもう少し平らに削ったほうがよさそうですね。モノをちょこっと置くにはいいみたいです。)

古民家に光が入り

ますます開放的な空間へとなってきました。

 

労をねぎらいつつ

実験・実食です。

 

リアル鉄腕ダッシュ村のような感じで

自分たちの手でいろんなモノを作り上げます。

自然の素材や自然の恩恵もちょこっとづつ使います。

 

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古民家裏に生えている竹を使い、炊いたご飯です。

春先にはタケノコを味わいつくしました。

今回は竹筒を土鍋代わりにして

ご飯を炊いてみました。ふっくらしておいしそうです。

手前は大きく育てたにんにくのオリーブオイル焼きです。

大家さんが作ったにんにくです。

大きいにんにくですね。遠近法ではありません。

大きく育てるには秘伝があるそうです。

シンプルな調理方法でももりもり食べられるのが

屋外調理のいいところですね。

 

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じゃがいも畑です。

この青々とした葉っぱのしたに

じゃがいものベビーたちがふかふかの土に抱かれてすくすく育ちつつあります。

 

日と月と火と水と土と

原始的な手法は基本の「き」

便利と快適を作り出すこと、便利と快適に慣れた今、

物事にどう対処していいか分からなくなった時代だからこそ

忘れ去られた原点を思い出すことのできる体験です。

 

ただいま、準備中です。

気になる方はこの指とーまれ♪

 

ダッシュ村経験者の山口達也さんにも来てほしいなと

スタッフ一同「一緒に汗を流したいね」

「達也さんの腕が必要だ」

と、ことあるごとに話しています。

 

むじな宿 第一回ワークショップは

6月2日土曜日に行田市で行います。

畑で土と戯れじゃがいも堀りをしたのち、掘りたてのじゃがいもをその場で食すという体験ができます。

いもほりしてみたい、食べてみたいと思った方

興味ある方は

KOTOECOMPANYまでおしらせください。

 

点と点をつなぐお手伝いと作業をしているのは

 

『むじな宿』

『KOTOECOMPANY』

『CAFEBLUEPIECE』です。

 

共通点は

笑顔がみたい。楽しみたい。

 

あーそーぼ♪

あーそびたいひと♪ このゆびとーまれ♪

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

つぎにしてみたいこと

日々過ごせるのが

当たり前の日常となって来ました。

この生活にも慣れつつあります。

ありがたいことです。

 

一度は抜け出せないかも・・

とおもった波の渦・・

いまは跳ね返す、身をかわすことできてきました。

巻き込まれてもぷかんと浮かんでこれます。

へこんでもぼよんっと前よりふくらむこと出来てきました。

包むことだってできます。

 

 

今度は跳んでみようかな?

スカイダイビングってどうなんだろう?

世界の見方がかわるかも?

かつての同僚がバンジージャンプにチャレンジしてからの

安定した勤めを辞めて

ワーキングホリデーを利用して海外へ旅立ったことを

思い浮かべるのでした。

日本と海外を行ったり来たり見分を広めつつ充実した日々を

送っていることと思います。

 

元気にしているかな?

一緒に働き、一緒にご飯を食べ、一緒に智慧をだしあった友と

海外で待ち合わせもいいね!

冗談みたいなホントのはなし・・

約束を覚えています。会いにいきたいです。

きっと行きますとも。

 

筆 一月三舟

動き易い季節

丁度良いお題が

丁度良い言葉が

丁度良いタイミングで舞い込んできました。

 

温めていたものを

次のステージへ連れて行く頃合いとなりました。

 

丁度動き易い季節となりました。

どれだけできるかは自分次第。

アクティブ派の羽が広がります。

どこへでも飛んで行けます。

 

あら、今日は母の日です。

まずはお花を玄関先に届けに行って来ましょう。

母も・・そのまた高齢のお母さんになにか届けられたらいいな。

 

筆 一月三舟

緑と青空とさくらんぼと笑顔

たまに

えいやっ!と出かけよう!行って見よう!

となる時があります。

思い立ったが吉日!な瞬間が舞い降りることがあるのです。

 

しかも行って見て良かった

という瞬間に立ち会うことも多いです。

 

疲れがとれないままの午前中を吹き飛ばすかのような

爽快な空・青々とした緑・うっそうとした森の中に

佇む洋風な建物・・緑の中にはピンクとも朱とも赤とも云い切れない水玉のサクランボがぽつりぽつりふんわりと浮かんでいます。

行って見て良かった。癒されたかったのですね。

ひんやりとした木陰の中

サクランボを口にしておしゃべりしたこと。

ミラクルな出逢いがあること。

笑顔が見れたこと。

静かに流れる時間に疲れもどこかへ吹き飛びました。

 

昭和初期、煙草屋さんのドーム型吹き硝子のショーケース

がもたらせてくれたひととき。

帰ってからすぐに

イギリスアンティーク・マーブルホーローの漏斗を使った

可愛らしい照明をカウンター上に取り付けました。

素敵な瞬間に出逢えるかは

自分のスイッチの切り替え。

いつのまにかこうじゃなくちゃいけない・・の渦に巻き込まれていました。こうでもいい。あれでもいい。それでもいい。

 

生きてるだけでまるもうけ

の言葉が青空に浮かぶ雲のように浮かんできます。

さんまさんもありがとう。

 

筆 一月三舟

 

 

 

 

 

 

おんぶと温かい背中

おんぶにだっこ

 

と云われていやな思いをしてきたことありませんか。

もちろん

言った相手もいい意味より悪い意味で使ったからでしょう。

 

今朝いいことを聴きました。

いい実験も見ました。

 

昔、赤ちゃんをあやしながら家事をこなしたり

買い物に出かけたりした時に大活躍したおんぶ紐ですが

近頃ではあまり見かけなくなりました。

(自分は子育て時代に擦れるまでおんぶ紐使いお世話になりました。冬場は懐炉を背負ってるようで暖くていいですよ。)

ですが

若いおかあさんの間で

おんぶの良さを再発見・再確認でき使う方も増えているようです。

 

実験は背負われるお子さんの視点を

帽子に小型カメラをつけて被せて観察します。

すると

大人の視点くらいの高さから普段見れなかった景色が見えるようになり見える世界が広がって楽しめるようです。

ぐずっていても静かにまわりの景色に集中して

おとなしく成る子もいるようです。

密着してすきなひとの温もりも感じられ

安心して知らない世界が覗けますね。

 

大人になってから

おんぶにだっこして・・

なんて言われたら

そうでーす。あなたがいるから安心して

おんぶにだっこしていられるのでーす。

いつも暖かい背中ありがとーう。

とにっこりしてもいいかもしれないですね。

 

筆 一月三舟

絵の持つ世界観と

支えると

応援する

 

があってよかったなと思います。すこし安心しました。

 

ひとは一人で生きてるように見えて

実はたくさんの細いパイプ・中くらいのパイプ・太いパイプ・

デコボコパイプ・まっさらさらパイプ・クランクパイプ・

ストレートパイプ・U字パイプ、

さまざまあって繋がっています。

 

循環させたいですね。

 

井上直久さんという画家がいます。

ジブリ映画『耳をすませば』で素敵で幻想的な世界を

紡いでいます。

 

インタビューに答える機会も多いと思われる彼の受け答えも

見る絵そのままの世界観を醸し出しています。

宮沢賢治岩手県イーハトーブだと云えば

イーハトーブになる。といったくだりがあります。

(詳細略)それでイバラードという世界観ができたそうです。

 

名前のついた一言で説明できるもの、例えば電車とか

ごくふつうにごく当たり前に見慣れたものでも

電車という言葉を使わずに

異世界のひとに説明しようと表現しようとすると

すごく幻想的になると仰っています。

 

ふらっと立ち寄ったギャラリースペースで

はじめてその絵を見たとき

しばらく立ち止まり世界観に吸い込まれていきました。

 

多層海が描かれた絵の前でじっとしている自分に

ギャラリーの方が話しかけてきました。

ジブリ作品に参加、活躍している画家の方ですよ』

とそのときはじめて知りました。

『どちらの絵が気になりますか』

とか

『その絵は、浮かんでいる家に

少女が帰ろうとしているところです』

『あらそうなんですか?

浮かんでいる家から少女の立っている島が離れていくところかと思いました。家に帰るところならよかった。』

と、

いろいろ楽しくお話をしていくうちに

『絵画はその時、その絵を観る人のこころで違って見えてくるんですよ。』

とも言っていました。

 

そのときは

ただ癒されたい

ふっと和みたい

息を抜きたい

と感じていたと記憶しています。

 

これから頑張って

この素敵な絵画を買いにこれるようなひとになります!

とも言ってしまったことを思い出しました。

 

今、見ても素敵な世界の数々です。

あのときおもった初心よ、童心よ、

またふたたび魂に火を灯して歩くこととしましょう。

 

筆 一月三舟