むじな宿第一回ワークショップじゃがいも掘り体験記

晴天に恵まれた6月2日(土)

三家族さまがじゃがいも畑を訪れ

おいもほりを楽しみました。

わんこもしっぽをふりふり参加しています。

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こちらのブログで

ご紹介させていただいた

『むじな宿第一回ワークショップじゃがいも掘り体験』

のご報告です。

 

 

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畑作業は午前中の涼しい時間帯がいいね!

と9時半からスタートしました。

いいお天気に恵まれ、暑いねと言いつつ

「こっちのほうが大きなおいもあるよ」

とか

「こっちは草だよ。この葉っぱがじゃがいもだよ。」

とか

「シャベルは縦に入れないとじゃがいもが切れちゃうよ」

とか

汗をふきふき、わいわい自然体験です。

本に載っている知識だけではなく、学校の課外授業的なこと

もできるワークショップです。

このくらい掘ったらいいかな。というグループ。

まだ掘りたい子がいるならもうちょっとお付き合いしましょう。

というグループの二手に分かれました。

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採れたてのじゃがいもは洗って蒸かして

美味しくいただきます。大地の恵みありがとう。

じゃがいもを育ててくれた宿長さんありがとう。

ありがたくおもいつつ

屋外調理実習の始まりです。

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その日の朝に切りたての竹筒でご飯を炊きます。切りたては水を含んでいます。直火でご飯を炊くにはその日の朝に切った竹がいいようです。

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このまま火加減を調節して

放置しておきます。加減と見守りと放っておく・・

作物を育てたり、子育てと似ていますね。

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その間に空いた場所でお好きなモノを焼いてバーベキューを楽しみます。じゃがいもも蒸かし中です。

火は偉大です。変化させます。おいしい食をもたらします。

偉大な恩恵も使い方次第です。

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一度はやってみたかったらしい焼きマシュマロ♪

 

一個目は近づくと熱い火にびくびくして網の上にのせました。

とろり溶けて焦げ目がつきません。

二個目は撮影班の私が助け舟。

炎に近づけ、ほんの少し焦げ目がついたものができました。

三個目、自分で網の上に炎がでているのを発見し

焼いてみたらこの通り、こんがり焼きマシュマロの出来上がり♪

三度目の正直?

試してみたら分かる

やっているのを見てたら分かる

失敗をのりこえてみたら分かる

 

ちいさな先生に

教えてもらったり、教えたり

楽しい課外授業でした。

 

好評を得ての第一回ワークショップは無事終了いたしました。

 

『むじな宿』では古民家リノベをしつつ

骨董・アンティークを陳列しています。

風が通る造りの古民家は夏はひんやり涼しくなっています。

裏が竹林なのでなおさら涼しく感じるのかもしれませんね。

畑もあるので耕作しつつ

広い空間のある庭に工作もして

なにかまた面白いワークショップを

考えているようすです。

 

ちいさなこと

自分のできること

身近なことから

楽しめる活動ができたらいいですね。

 

先日、大きな風のたよりが私の元へも届きました。

キンコン西野さんの借金問題です。

賛否両論、いろいろあります。

でも・・・

プペル園がわくわく楽しそうな構想というところへ着眼して

小さな力も合わせれば大きな力になると思うので

協力したいと考えています。ジュース一本買ったと思えば

気楽です。ガチャガチャを一回せずに

大きな夢を創造できるテーマパークができるのならば

こどもたちの未来への投資もたやすいものです。

 

 

資金が集まり、工事が始まり、世界を創り上げ、

開園後どのように

世の中に還元するのかの西野さんを見てみたいということも

楽しみのひとつです。なにかしら応えてくれる・・

プペルを描いたその空間をリアル世界に創りだす。

イメージしただけでも面白いです。

(まだ絵本は読んでいませんが・・(笑)(汗))

 

筆 一月三舟