里山ステージ

イメージをカタチにするお手伝い。

素敵になれるお手伝い。

 

すっきりさせてブルーベリー園が見えるようにしよう。

伸びすぎた桑の木を切ったら

道路から見たときいいかもしれないね。

そういったちょっとした目線

そういったちょっとした一言で

じゃあ、草刈りしちゃおうか!

やってみよう!が発動します。

 

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刈り進めています。

下草も蔓も覆いかぶさっていたものを刈り取って

木の枝を切れるようにしていきます。

床屋さんみたいにぶいーん、カットカット!

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これが桑の木です。

桑の木は成長が早く、一昔前は養蚕に使われていました。

蚕が繭になるのですが

蚕が吐く糸が絹糸になり

糸を紡いで織ると布になり

着物となりました。

桑はお蚕さんのごはんとして養蚕をする家庭では

桑の栽培もしていました。

 

お針箱の材料としても使われていたりします。

幹は柔らかく、刈り払い機でもやり方と幹の太さによっては

切れました。

一時間も集中して取り組んでいると

かなりの運動量です。

最近ではデスクワークの比重が多いので息切れしてきます。

 

『もうお昼だから休憩しよーう。』

の一声でランチタイムになりました。

ふーう。いい汗かいた。

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みんなで小さな座卓を囲んで

青空食堂でのランチタイムです。嬉しいな。

男の賄いを用意してくださいました。繊細かつ豪快です。

畑で採れた玉ねぎ入りの味噌汁に

直売所で買ってきた地粉のゆで麺を水で洗った

し〇だやさんの流水麺みたいなおひるごはんです。

んー。おいしー。

埼玉県民にとってうどんはソウルフードです。

法事のあとや会合の際には

うどんが持たされたのを思い出します。

身体にいいことしたあとの

身体にいいものが沁みわたります。

ザ・アウトドア

里山満喫です。

 

長い休憩を挟んでからの作業です。

どんどん仕上げて行きます。

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小道の向こうにお茶の垣根があります。

垣根の向こう側にあるのがブルーベリー園です。

手前の藪を取り払って

丘の上のブルーベリー園が見えてきました。

 

こちらで

・ブルーベリー摘み体験

・ちごさわ探検隊による里山さんぽ

・木蔭のゆらゆらハンモック

をご用意して

里山を半日でまるごと味わえる楽しめるイベント

『あそびにこない?』を7月28日土曜日に行います。

 

参加費あります。

出張カフェのワンドリンク付きです。

三人でのコラボ運営企画です。

予約先着30名とさせていただきます。

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『あそびにこない?』

ラッパのような

鈴なりのブルーベリーからの囁きも聴こえてきます。

 

 

興味を持たれた方はまずはお問い合わせください。

詳細をお知らせできます。

 

ichigetsusansyu.bluep@gmail.com

 

あそびにくるまでには

まだまだ進化していくとおもいます。

すっきりさせたら

更にいろんなアイデアが飛び出してきました。

進化の過程もお楽しみに。

 

筆 一月三舟